〜喜多方視察〜
水源の里シンポジウムで福島県喜多方市へ。
喜多方市の北部の温塩加納(あつしおかのう)地区は、20年以上前から有機農業に取り組んでいる。
その地元の野菜や有機米で作られる添加物の少ない有機給食。
毎日、地元の農家さんがその日使う野菜を給食センターに届けてくれるそう。
地元の方々の地元の子ども達への温かい思い。
栄養教諭や調理員さんたちのご苦労もあると思いますが、ここではそれが当たり前になっているようでした。
1食500〜600円
綾部の給食の倍の単価
半分が保護者負担、半分が行政と個人からの寄付で賄われている。
こんな給食なら、子どもたちは本当に地元のお米や野菜のおいしさを知って大きくなるんだろうなぁ。
あわせて、子どもたちが年間通じて米作りや野菜作りをする農業科という科目があって、小中学生全員が取り組んでいる。
すばらしい取り組み!